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軽井沢殺人事件 月曜プレミア8 浅見光彦シリーズ [ドラマ・アニメ・映画]

2月28日放送の内田康夫の浅見光彦シリーズ観ました。
軽井沢のセンセ(※内田康夫本人)が登場する話だと認識していたのですが、信濃のコロンボと浅見シリーズが合体したものでもあるようですね。

令和版の光彦坊ちゃまが岩田剛典、軽井沢の先生が榎木孝明、陽一郎さんが高橋克典
信濃のコロンボこと竹村警部に伊藤淳史

読んだ覚えはあるんですがねーーー。
20年前くらいまでの時点で出版されたものはほどんど読んでたのですが、いかんせん昔過ぎて混ざる。
※お約束の「浅見刑事局長の弟の浅見さんーーー!!」のくだりに疲れた。
永遠の33歳、光彦坊ちゃまがほぼリアルな岩田剛典なのがいい。若い!かわいい!!
榎木孝明は本当に色々出ますねー。
浅見光彦→浅見陽一郎→軽井沢のセンセって本当にメインどころコンプリートな感じですね。
特別出演の割には結構出番が。
陽一郎さんの高橋克典がどうしても気持ちが馴染まない。

それはさておき、1987年11月にカドカワノベルズより初版が刊行されているので、35年前の作品ですか、うまく今のスマホとかオンライン会議とか現代的なものになっていました。
詐欺もDX取引きとか暗号資産とか。
第一被害者の平山(30)と美貴さんの出会いが「年号の変わるころ、街コンで」とかありますが、今なら「令和」、原作も同じようなら「平成」だな。

でもあさま山荘事件が絡んでいます。
浅見光彦シリーズは戦時中の埋蔵金とか戦後の混乱期のなんやらとか絡むのが多くて、本当に昭和も戦争も遠くなりにけり、ですね。

35年経ったことで、動機が「子」に知られたくないから「孫」に知られたくないにスライドしているのが善きです。1世代動くのがちょうど良い。



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