大怪獣のあとしまつ

ツキウタ。公式も観に行っています。

めっちゃ前評判が悪かったので、ちょっと迷っていましたがでもやっぱり観たかった。

主人公、帯刀 アラタ役は山田涼介、ヒロイン雨音 ユキノ役土屋太鳳、監督は三木聡。
時効警察シリーズと熱海の捜査官を観ているのですが、あのノリだと覚悟を決めました。
シモネタ、シモネタ言うてますが、時効警察でも熱海の捜査官でも岩松了とふせえりは意味のないやり取りやナンセンスギャグ（？）やんな…と遠い目に。
帰ってきた時効警察＃８「今回、三日月が大活躍する理由は深く探らない方がいいのだ!」を彷彿とするあの感じ。
そもそも大怪獣、なんで死んだんでしょうか。
そしてあんな一部だけがおできのように膨らむんでしょうか…。
そして菌糸＝キノコって安易な…。どっちかといえばキノコになるよりカビじゃないのか…？でも「違うキノコ」ってやりたかったんだろうな。

熱海の捜査官も消化不良でしたが、その上をいくほどの不条理。
いい問題提議だったんですがねー。
まあ大怪獣が突然やってくる時点で不条理といえば不条理だけど、自分で広げた風呂敷を畳むにしてももうちょっと方法があるんじゃないの…？

総理大臣がつぶやくシーンがまさかの伏線でした。

エンドロール後の特報は「無い」と思う。

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