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近況2023② [おばばか話]

母の告別式の時、姪と甥は初めてまたいとこ達に会うことになった。
小学4年生の姪はこんなに親戚がいるなんて知らなかった、小さい子かわいい、と言っていて喜んでいました。
中学1年の甥は言葉少なく泣いていた。
知らん大人のところに連れ出されがちでちょっと気の毒で、そして小さき生き物が小さすぎておっかなびっくり。

そりゃそうだ。
母がかわいがっていた私のいとこが、家においておけない小さい子達を通夜と告別式に連れてきて来てくれた。
家族葬で簡単に、ということが希望だったけど、叔父といとこたちと、その子供がにぎやかに来てくれて、母は喜んでいると思う。
そしてみんなにはおなかのエコー(腹部超音波)をするように力説しておいた。
母方の血族なので…ね。

りっちゃんとるうちゃんにおばちゃんめろめろ。

母は湯灌できれいにしてもらって、間に合わなかったウィッグをかぶせてもらって、一緒に納棺してほしい、と言ってた振袖を体にかけてもらって、本人の希望を聞けたと思います。



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