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岸辺露伴 ルーヴルに行く [ドラマ・アニメ・映画]

公開初日のレイトショーに参戦でした。
ちょっと小さめのシアターですが満席。感動です。
岸辺露伴はNHKのドラマ6作とアニメの4作視聴で原作は未読。
そもそも荒木飛呂彦の絵柄が受け付けられない(…)ので、ジョジョの奇妙な冒険自体が未読です。
絵柄を乗り越えられたら面白いんだろうけどね。

で、映画です。
不条理で理不尽なのは岸辺露伴だからで片付けようと思います。

若かりし岸辺露伴が別キャスト、という事は気にしない。

ルーヴルらしいショットは外観、展示スペースのみで肝心の黒い絵のありかは地下の倉庫。
倉庫でのシーンはスタジオくさく(まぁ実際スタジオでしょうが)あんまりルーヴルみはない。
がっつりルーヴルに行ってるのかと思ったら、体感で全体の1/4でした。
特番でルーヴルはちょっと無理かもしれませんが、特番でもよかったのでは。
ブラタモリでつかったあの南極とか砂漠とか再現できるあのスタジオ使えば…。

回想の黒い絵の絵師、山村仁左右衛門は高橋一生の二役でした。
高橋一生の時代劇もアリです。

結果、善かった。
おかわりは…そのうちNHKがやってくれそうなので無しかなぁ。

絵師の妻の旧姓が「岸辺」、絵があったのは露伴の「母方の祖母」の家、
「岸辺露伴」はペンネームかどうかは知りませんが、なんかもやもやするなぁ。

山村仁左右衛門は家から縁を切られたので黒い絵が妻の岸辺家にあるのは解る。
絵があった「母方」が岸辺か「母方の祖母」の生家が岸辺か、どっちでもないけどたまたまあったのか。
わざわざ「母方の祖母」っていうところが引っ掛かっています。
気にした方が負けか。



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