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雇用保険 [おもうところ]

先月の給与明細からめっちゃ増えています。
…いや、2022年(令和4年)9月までは一般の事業に該当する会社の雇用保険料率は
会社負担:0.65%、社員負担:0.3%
10月からは
会社負担:0.85%、社員負担:0.5%

…給与の0.3%が0.5%、って小さく見えるけど、前月の1.66倍ですよ…?
失業保険とかここから出てるのでしかるべきかと思いますが、そもそも給与が増えないのに税金だけが増えるのが業腹ではあります。
物価上昇→給与増額→(税率上げなくても)税収増、とかいうのが本来なんでしょうが。

本当に「失われた」30年とかほざいていますが、失われてるよね、30年。
子供の時と今と大してモノの値段が変わっていない、と思うものがあります。
とあるサイトによりますと
団塊世代の大卒初任給(1970年)39,900円(現在の価値換算143,568円)
バブル期の大学初任給(1985年)140,000円(現在の価値換算146,692円)
団塊ジュニア世代の大卒初任給(1995年)194,200円(現在の価値換算168,886円)
2010年の大卒初任給:200,300円(現在の価値換算197,448円)
だそうで。
大学ノート1冊1970年:40円→1985年:100円→今:160円(税込)位です
高度成長期には給与は約3倍増、物価も倍増となりましたが
ここ30年は給与1.5倍の物価も1.5倍+消費税10%…そりゃしんどい。
つか、本当にバブル入社出来た現在の50代以上はちょっといい目にあっていますが
20代、30代、40代は働けど働けどなお、って感じますよね。

文句を言うなら自分でどうにか…、できればいいんですが……
手を見ることくらいしかできん。



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