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イルゲネス 桑原水菜 [本・CD]

いまさら感がありますが。

春先に古本で入手して放置していました。
マンガのイルゲネスを105円で購入して、フォンにはまったのがそもそもの原因ですが、おもしろかったです。

上巻「誕生の島」イルゲネス。この島では、遺伝子操作によるクローン売買の闇市場が横行していた。反クローン売買のテロ活動をしているレイ・レアティーズは、現政府が起こした革命の立役者で、今は場末のバーの主におさまっているジェイクィズ・バーン(ジェイク)に、現政権打倒への協力を依頼する。しかしジェイクはこれを即座に拒否。その理由はジェイクと元首フォン・フォーティンブラスとの関係にあり―。
下巻自分たちの生みの親であるリッテンバー博士の墓の前で、フォンの真の目的を聞かされ揺れ動くレイ。一方、フォンの負傷に責任を感じたジェイクは、ある決意を胸に独自の動きを始める。しかし、島内では天然体と非天然体の対立が激化。激動に身を置く中、レイは「本能」ではない己自身の望みを見つける。そんなレイの思いとは裏腹に、フォンも己の望みのために動き始めた―。

えー。自分で説明するのが難しいので裏表紙そのまま引っ張ってます。

SFってくくりになってたので、あまり得意でないので手を出しにくかったんですが、読んでみるとそんなSFじゃなくてよかったです。
登場人物はほとんど男だけなんですが、ホモではないです。ほのかに臭がするんですが。


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